視覚障害ゴルファーの ガイドは、 プレー中どこまで 助言していい?
障害者ゴルフ・規則25
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まず答え
規則25の対象となる視覚障害ゴルファーは、1人の補助者(aide)から、構え、打つ前の方向合わせ、助言の支援を受けられます。補助者とは別にキャディーを同時に持つこともできます。ただし補助者は原則1人で、実際のストロークそのものを手伝うことはできません。
詳しい解説
R&A・USGAのゴルフ規則25.2は、視覚障害のあるプレーヤーについて通常規則の一部を修正し、補助者から受けられる支援範囲を明確にしています。
規則25.2aでは、視覚障害のあるプレーヤーは補助者から、①構えを取ること、②ストローク前に狙いを合わせること、③助言を求めて受けることについて支援を受けられます。補助者は規則上キャディーに近い地位を持ちますが、視覚障害のあるプレーヤーは補助者とキャディーを同時に1人ずつ持つことが認められています。
さらに規則25.2dでは、補助者またはキャディーが、通常なら制限されるボール後方のプレー線延長上またはその近くに、ストローク前からストローク中まで位置していても、プレーヤーのストロークそのものを助けなければ罰はありません。つまり「方向や構えを伝える支援」と「クラブを動かすなど実際のストロークを手伝うこと」は分けて考えます。
補助者は同時に1人までです。また、規則25の適用資格は単に自己申告で自由に選ぶ仕組みではなく、競技では委員会が対象区分や資格を確認します。実際の大会では、参加条件や委員会の案内も併せて確認します。