施肥・生育調整/植物成長調整剤
植物成長調整剤は、何日おきに散布すればいいの?
一律に「○日おき」とは決められません。薬剤、芝種、気温、生育速度で効いている期間が変わるため、製品ラベルを守ったうえで、積算温度や刈込み量を見て再散布時期を決めます。
植物成長調整剤(PGR)の散布間隔は、カレンダーだけで固定しないのが基本です。芝が薬剤を代謝する速さは気温の影響を強く受け、暖かい時期ほど効き目が早く弱まりやすいため、同じ「14日おき」でも季節で効き方が変わります。
ベントグラスなどでは、毎日の気温から積算温度を計算し、薬剤ごとの目安に達したら再散布する考え方が研究・実務で使われています。刈込み量の変化や芝の色、密度、ストレスも合わせて見る必要があります。
ただし、積算温度の基準値は薬剤や芝種で異なり、すべてのグリーンに共通する数字ではありません。濃く散布すれば長持ちするとも限らないため、製品ラベルの使用量・回数・間隔を優先し、芝の状態と気象に合わせて調整します。
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