ゴルフ百科事典

口コミで「難しい」と書かれていても、自分のハンディキャップに合うコースかはどう判断する?

難易度・ハンディキャップ

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まず答え

口コミの「難しい」だけでは判断しません。プレーするティーのコースレーティングとを確認し、自分のからコースハンディキャップへ換算するのが客観的な基準です。口コミは、狭さ・池・グリーンの速さなど「なぜ難しいと感じたか」を補助情報として読みます。

詳しい解説

同じゴルフ場でも、「難しい」と感じる度合いはプレーヤーの技量や使用ティーで変わります。口コミは実体験として役立ちますが、投稿者のハンディキャップや使用ティーが分からないままでは、自分にも同じ難しさになるとは限りません。

客観的に見るときは、まず自分が使うティーのコースレーティングを確認します。USGAでは、コースレーティングはにとっての難しさを表す数値です。同じコースでもティーが変われば数値も変わるため、コース名だけでなく実際に使うティーを見る必要があります。

次にスロープレーティングを見ます。これはスクラッチプレーヤーと比べて、ハンディキャップの大きいプレーヤーにそのティーがどれだけ相対的に難しくなるかを示す指標です。113が基準で、数値が高いほど技量差による難しさの開きが大きくなります。ただし、スロープだけを見てコース全体の絶対的な難易度を決めるものではありません。

実際に自分向けへ換算するには、ハンディキャップインデックスをそのティーのコースレーティング、スロープレーティング、パーに合わせてコースハンディキャップへ換算します。これにより、同じハンディキャップインデックスでも、易しいティーと難しいティーで必要打数が変わることを反映できます。

口コミはその後に使います。「狭い」「池が多い」「グリーンが速い」「ラフが深い」など具体的な理由が書かれていれば、自分の苦手分野と照らせます。一方、「難しかった」「簡単だった」だけの感想は、投稿者の技量やティー条件が分からなければ判断材料として弱くなります。

したがって、自分に合うコースかを見る順番は、①使うティーのコースレーティング、②スロープレーティング、③自分のコースハンディキャップ、④口コミの具体的な難所、です。口コミは捨てるのではなく、公式の難易度指標を自分向けに換算した後の補足情報として使うと判断しやすくなります。