ゴルフ百科事典

「ゴルフをやってみたい人」と実際にプレーする人の差は、どう調べるの?

ゴルフ参加人口

あとで読む保存した記事へ →

まず答え

「やってみたい人」と「実際にプレーした人」を別々に調査します。前者は未経験者や復帰希望者への意向調査、後者は一定期間にコースでプレーした参加者数などで測ります。両者を同じ人数として扱わないことが重要です。

詳しい解説

ゴルフへの関心と実際の参加は、同じ指標ではありません。まず「今後ゴルフをやってみたいか」「コースでプレーすることに強い関心があるか」といった意向調査で潜在的な需要を測ります。次に、実際に一定期間内にコースでプレーした人数を別の参加指標として数えます。

米国のNational Golf Foundation(NGF)は、この2つを分けて集計しています。2026年の調査では、オンコースゴルフに強い関心を持つ人を潜在需要として把握する一方、実際のオンコース参加者数も別に追跡しています。こうすることで「興味はあるが、まだコースではプレーしていない人」がどれだけいるかを把握できます。

ただし、潜在需要の人数から実参加者数を単純に引けば『未参加者数』になるとは限りません。調査対象、質問文、集計期間、経験者・休眠者の扱いが異なることがあるためです。比較するときは、同じ地域・同じ年・同じ定義で測った数字かを確認します。

実務では、①関心度、②体験の有無、③オンコース参加の有無、④年間のプレー回数を分けて追うと、興味から初回体験、継続参加までのどこで人数が減っているかを見やすくなります。