ゴルフ百科事典

新しく始めたゴルファーが1年後も続けている割合は、どう測るの?

参加動向・データの定義

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まず答え

同じ時期に始めた人を追い、1年後の決めた期間にも参加している人数を、最初の対象人数で割ります。コースでプレーしたか、練習だけでも含めるかなど、「始めた」「続けた」の定義を先に決める必要があります。総参加人口の増減だけでは測れません。

詳しい解説

まず対象の集団をそろえます。例えば「ある年に初めてコースでプレーした人」を対象にし、その同じ人たちが翌年にもコースでプレーしたかを確認します。違う年の全参加者数同士を割っても、新しく始めた人の継続率にはなりません。

基本の計算例は、翌年も参加した対象者数 ÷ 初めに対象とした人数 × 100です。100人の新規参加者のうち、翌年も参加したことを確認できた人が60人なら、その定義で確認できた割合は60%です。これは計算を説明する架空例で、実際のゴルフ業界の継続率ではありません。

「1年後」を特定の日にするのか翌年の一定期間にするのか、練習場だけの利用を含めるか、最低何回の参加を継続とするかで結果が変わります。追跡できなかった人がいる場合は、未確認人数と回答率も示し、未確認をすべて確定した退会と扱わないことが大切です。

NGFも、初心者が熱心なゴルファーになる割合と、時々参加する人として残ることを区別しています。公表された「定着」「転換」の数字を、そのまま1年継続率として読み替えず、対象者、参加の定義、観察期間、未確認の扱いを確認して比べます。