ゴルフ百科事典

等高線の間隔を見ると、急な斜面と緩い斜面はどう見分けられる?

地形図・等高線

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まず答え

同じ等高線間隔の地図なら、線が密な場所ほど急斜面、線が広く離れた場所ほど緩斜面です。ただし、まずその地図の等高線間隔が何メートル・何フィートかを確認してから読みます。

詳しい解説

等高線は、同じ標高の地点を結んだ線です。隣り合う等高線の標高差は一定なので、その標高差をどれだけ短い水平距離で上り下りしているかを見ると、斜面の急さを読めます。

等高線は同じ標高の場所を結びます。同じ縮尺・等高線間隔なら、線が近い側は同じ高低差を短い水平距離で上がるため急になります。図は架空の部分地図で、両側とも標高差10mごとに4本、100mから130mまでです。別の地図を比べるときは縮尺と等高線間隔を確認し、谷・尾根の判読には線の曲がり方も見ます。

米国地質調査所(USGS)は、等高線が近接している場所は急な斜面、広く離れている場所はより平坦・緩やかな地形を示すと説明しています。たとえば同じ10メートルの標高差でも、短い距離で10メートル上がれば急で、長い距離をかけて10メートル上がれば緩くなります。

ただし、別の地図同士を線の見た目だけで比べるのは避けます。地図ごとに隣接する等高線の標高差である「等高線間隔」が違うことがあるためです。USGSも、等高線間隔は地図の余白などに表示され、平坦な地域と山地では異なる値が使われると説明しています。

ゴルフコースの地形図を見る場合も同じです。等高線が密集する部分は急斜面や段差が大きい場所の候補で、線が広く離れている部分は比較的緩やかな場所です。谷や尾根は、線の間隔だけでなく等高線の曲がり方も合わせて読みます。

実際の勾配を数値で出したい場合は、等高線間隔と地図上の水平距離を使って、高低差÷水平距離で勾配を計算します。見た目で急・緩を判断するなら、まず『密なら急、広ければ緩』が基本です。