ルーティング・自然地形
ゴルフ場の設計で、測量は何を調べているの?
敷地の境界、高低差、道路・水路・池・建物・樹木・設備などの位置を測り、設計の基準になる地形図を作ります。その実測データを使って、ホール配置、切土・盛土、排水、カート道や散水設備の位置を決めます。
ゴルフ場の測量では、敷地境界と土地の高低差をまず正確に把握し、道路・水路・池・建物・樹木・既存設備などの位置も記録します。結果は等高線や座標を持つ基準図になり、設計と工事を同じ「位置・高さ」の基準で進めるために使われます。
設計者はこの図を使って、ティー、フェアウェイ、グリーンをどこに置くか、どの程度切土・盛土が必要か、水をどこへ流すか、カート道や散水設備をどこへ通すかを検討します。工事では逆に、図面上の位置や高さを現地へ正確に出す作業にも測量を使います。
現在は衛星測位、レーザー計測、ドローン測量など方法が増えていますが、目的は同じです。現地の形と設計図を共通の座標・標高で結びつけ、実測に基づいてコースを造るための基礎データを作ります。
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