ゴルフ場で 救急車を 呼ぶとき、 現在地は どう 伝えればいい?
救急・緊急対応
まず答え
まずゴルフ場名と住所を伝え、コース内の位置は「何番ホールのどこか」「近くの目印」を追加します。119番では住所が分からなければ大きな建物や交差点などの目印を伝えるよう消防庁が案内しています。広いゴルフ場では、スタッフにも連絡して救急車を現場まで案内できるようにします。
詳しい解説
ゴルフ場は敷地が広く、クラブハウスの住所だけでは傷病者のいる場所まで救急隊がすぐ到達できないことがあります。そのため119番では、まず『救急です』と伝え、ゴルフ場名と住所、分かる範囲で正確な場所を答えます。
総務省消防庁は、119番通報で消防車・救急車が向かう住所を確認し、住所が分からない場合は近くの大きな建物や交差点など目印を伝えるよう案内しています。また、通報者の名前と連絡先も確認され、到着までに場所確認の電話が入る場合があります。
ゴルフ場内では、住所に加えて『7番ホールのグリーン右側』『12番ティー付近』『○番ホールと○番ホールの間のカート道』のように、ホール番号とコース上の目印を組み合わせると位置を共有しやすくなります。USGAの競技運営資料でも、医療緊急時には正確な場所と問題の内容を伝え、救急車がコースへ入る場合はクラブスタッフが車両を現場まで案内することを勧めています。
スマートフォンからの119番では位置情報が消防機関へ通知される仕組みがありますが、端末の位置情報だけに任せず、指令員の質問に答えて場所を言葉でも伝えるのが基本です。
実際には、同時にクラブハウスやマスター室へ連絡し、救急車が入れるゲートやカート道を把握しているスタッフへ誘導を依頼すると、現場到達を助けられます。緊急性が高い場合は、場所の説明を完璧に整えてから通報するのではなく、まず119番へつなぎ、指令員の質問に順番に答えます。