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ゴルフ百科

傾斜・ライ・複合傾斜

複合傾斜では、どの傾斜を優先して考える?

1つの傾斜だけを優先するのではなく、前後方向と左右方向を分けて考えます。傾斜の影響は単純な足し算ではないので、まず当てやすさと打ち出し高さ、次に左右の傾向を見て、安全幅を決めるのが基本です。

複合傾斜では、1つを優先して他を無視するのではなく、前後方向と左右方向を分けて考えます。たとえば右打ちで「つま先上がり+左足下がり」なら、つま先上がりはフェース面の向きや構えを通じて左へ出る要素を持ち、左足下がりは打ち出しを低くしやすく、接触やランにも影響します。これらは単純な足し算や相殺ではありません。

実戦では、①ボールが足より上か下か、②目標方向へ上りか下りかを別々に確認し、まず当てやすさと打ち出し高さ、次に左右の傾向を見ます。傾斜が強いほどバランスや打点のばらつきも増えるので、ピンへの固定補正より、必要キャリーを満たせる番手と大きめの安全幅を優先します。「この組み合わせなら必ず○ヤード左」のような固定換算は避けます。

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