ゴルフ百科事典

遅いスタート時間を選ぶと、日没で18ホール回れないことはある?

ゴルフ場検索・予約行動

あとで読む保存した記事へ →

まず答え

あります。特に薄暮や季節の遅い時間帯は、日没までの残り時間と当日の進行次第で18ホールを完了できないことがあります。予約時はスタート時刻だけでなく、18ホール完走保証の有無、日没・カート返却時刻、想定ラウンド時間を確認します。

詳しい解説

遅いスタート時間では、18ホールの予約枠に見えても、日照時間が足りず最後まで回れないことがあります。特に薄暮プランでは、料金を下げる代わりに「18ホール完走を保証しない」と明記しているゴルフ場があります。

たとえば米国のThe Preserve at Verdaeは、2026年の料金案内で、薄暮料金は季節によって開始時刻が変わり、18ホールの完了を保証しないと明記しています。Arcadia Bluffsも2026年料金で、薄暮ラウンドは18ホールを完了できる保証がなく、10月は午後2時以降の予約も完走保証の対象外としています。つまり「18ホール料金・予約だから必ず18ホール回れる」とは限りません。

完走できるかは、スタートから日没までの時間だけでは決まりません。前の組の進行、混雑、ホール間の移動、カート運用、天候による明るさの低下などでも変わります。ナイター照明がないコースでは、安全上プレーを続けられない明るさになれば途中終了になることがあります。

予約時には、①その時間帯が通常18ホール枠か薄暮枠か、②18ホール完走が保証されているか、③日没や最終カート返却時刻、④遅れた場合の返金・振替条件、を確認します。季節によって薄暮開始時刻を変えるコースもあるため、過去に同じ時刻で完走できた経験だけで判断しない方が安全です。

遅い時間を選ぶメリットは、料金が安い、暑い時間帯を避けやすいなどです。一方で18ホールを必ず回りたいなら、日没まで十分な余裕がある時間を選ぶか、予約先に完走条件を確認してから予約するのが確実です。