ゴルフ研究で いう 「縦断研究」は、 同じ 人を 追いかける 調査の こと?
研究の読み方
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まず答え
はい。同じ対象を時間を空けて繰り返し調べ、個人の中で何が変わったかを追う研究です。毎年違う人を集めて平均を比べる調査とは区別します。長期間追跡しただけで、練習法などの因果効果が証明されるわけではありません。
詳しい解説
縦断研究は、同じ人や同じ集団を複数の時点で繰り返し観察し、時間とともに起きた変化を調べる研究です。英国のUK Data Serviceも、同じ対象の反復観察によって個人単位の変化を分析できる、と説明しています。
例えば、同じゴルファーの練習量とスコアを半年間記録すれば、その人の中で練習量が増えた時期と成績の変化を比べられます。これは方法を説明する仮の例で、特定の練習法の有効性を示した実験結果ではありません。
一方、毎年別のゴルファーを集めて平均スコアを調べる方法では、集団全体の傾向は分かっても、同じ人がどう変わったかは直接追えません。年をまたいだ調査というだけでは、同じ対象を追跡した縦断研究とは言えない場合があります。
結果を見るときは、誰を何回、どの期間追ったか、途中で参加をやめた人がいるか、測定方法が変わっていないかを確認します。観察型の縦断研究では、クラブ変更、練習量、健康状態なども同時に変わり得るため、変化の順序が分かることと原因を特定できることを分けて読みます。