散布機は ノズルを 交換した あと、 散布量の 校正を やり直す 必要が ある?
コース管理機械・散布機
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まず答え
はい。ノズルを交換したら、少なくとも実際の吐出量を確認し、機種が指定する流量・速度・バイパスなどの校正をやり直すのが基本です。ノズルの種類や孔径が変われば、同じ圧力でも吐出量が変わるため、設定値だけで散布量を決めません。
詳しい解説
散布機の散布量は、ノズルの吐出量だけでなく、走行速度、ノズル間隔、圧力、制御装置の設定などの組み合わせで決まります。そのためノズルを交換すると、同じ機械でも実際の散布量が変わる可能性があります。
ToroのMulti Pro散布機マニュアルでは、初回使用時だけでなく「ノズルを変更したとき、または必要に応じて」散布流量、走行速度、ブームバイパスを校正するよう明記しています。流量校正では、ノズルから一定時間に出る液量を容器で受けて確認するキャッチテストも手順に含まれます。
TeeJetも、ノズル摩耗は見た目だけでは判断しにくいため、実際の流量を製品表の流量と比較して散布機を定期的に校正することを推奨しています。新品ノズルでも、型式やサイズを変更したなら目標流量そのものが変わるので、以前の校正値をそのまま使わない方が安全です。
実務では、交換したノズルの型式・推奨圧力・目標散布量を確認し、清水で吐出量を測定してから、機種の手順に従って流量や速度の校正を行います。必要な項目は散布機の制御方式によって異なるため、具体的な数値は使用機種の取扱説明書を優先します。