ゴルフ百科事典

クラブの飛距離は、キャリーとトータルのどちらで覚える?

飛距離・キャリー/トータル

あとで読む保存した記事へ →

まず答え

基本はキャリーを優先して覚え、トータルも別に持つのがおすすめです。池・バンカー・グリーンを越える判断や番手間の距離管理はキャリーが基準になり、ティーショットや硬い地面では着地後のランを含むトータルも重要です。

詳しい解説

基本はキャリーを主軸に覚え、トータルを補助情報として持つのが実戦的です。キャリーはボールが空中を飛ぶ距離、トータルはそこに着地後のバウンドとランを加えた距離です。池やバンカーを越える、グリーン手前まで確実に届かせる、番手間の距離差を整える、といった判断では、着地後の地面条件に左右されないキャリーの方が基準にしやすくなります。一方、ドライバーなどでフェアウェイを最終的にどこまで進めるかを見る時はトータルも重要です。ランは地面の硬さ・傾斜・芝・などで変わるため、「7番アイアンは○○ヤード」と1つの数字だけで覚えるより、各クラブの通常のキャリーとトータルを分けて記録すると距離判断が安定します。

平らな地面で前へ進む場合の模式例です。キャリーは最初の着地まで、トータルはバウンドとランを含む停止位置までの距離。図の比率は一定ではありません。