飛距離・番手間ギャップ
番手間の飛距離が重なるのは、なぜ?
番手間の飛距離が重なるのは、表示ロフトが違っても実際の「キャリーを作る条件」の差が小さくなっているからです。特に長い番手では、ボール初速・打ち出し角・スピン量・打点が十分に分かれないと、2本がほぼ同じ距離になることがあります。
番手が違えば、自動的に一定間隔で飛ぶわけではありません。実際のキャリー差は、ボール初速・打ち出し角・スピン量・打点に加え、インパクト時のロフトやクラブの長さ・構造などの組み合わせで決まります。特にロングアイアンやユーティリティ付近では、長い番手に替えてもボール初速が十分に増えない、打ち出しが不足する、打点が安定しないと、1つ短い番手とのキャリー差が小さくなります。また、実ロフトや長さの差が小さい、異なる構造のクラブをつないだ場合も重複が起こり得ます。確認するときは「一番飛んだ1球」ではなく、各番手を同じ条件で複数球打ち、通常のキャリー中心値を比較します。重なりが続くなら、番手名や表示ロフトだけではなく、実測キャリーでセット構成を見直すのが基本です。
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