計測科学・校正/測定基準
弾道計測器の「校正」って、何をしているの?
校正は、計測器の表示を基準となる値や既知の条件と対応づけ、ずれや測定の不確かさを把握するための作業です。弾道計測器では機種によって、設置位置やターゲットラインの設定まで「校正」と呼ぶことがあります。
校正は、計測器の数字を基準と対応づけるための作業です。測定科学では、既知の基準値と計測器の表示の関係を確かめ、そこにどの程度の不確かさがあるかを把握して測定結果へ反映します。
弾道計測器では「校正」という言葉がやや広く使われます。機種によってはセンサー内部の調整だけでなく、ボール位置、スクリーンまでの距離、ターゲットライン、機器の向きなどの設置確認も校正手順に含まれます。
そのため、校正を済ませたから全項目の誤差がゼロになるわけではありません。機器を移動した、設置環境が変わった、メーカーが再校正を求めている場合は指定手順をやり直し、経時比較では同じ設置・モードを保つ方が数値を比べやすくなります。
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