ゴルフ百科事典

シャフトのバットトリミングとは?チップトリミングと何が違う?

クラブ組立・シャフトトリミング

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まず答え

バットトリミングはグリップ側で完成クラブの長さを合わせる作業です。チップトリミングはヘッド側で行い、主にシャフトのしなり特性を調整するため、目的が異なります。どちらもメーカー指定を確認します。

詳しい解説

バットトリミングは、シャフトのグリップ側で完成クラブを狙ったプレー長さに合わせる作業です。は、必要なチップトリミングと先端処理を行ってヘッドへ組み付け、接着剤の硬化後にバット側で最終プレー長さを合わせる工程を案内しています。

一方のチップトリミングはヘッド側で行う調整です。Fujikuraは、一般にチップトリミングをシャフトを硬めの方向へ調整し、打ち出しやスピンを低くする目的で使えると説明し、番手ごとの推奨量を示しています。

このため、完成長を変える作業とシャフト特性を調整する作業は分けて考えます。メーカー指定のチップ量を確認したうえで、最終長さはバット側で合わせるのが基本です。製品によって指定は異なるため、共通のカット量を全シャフトへ当てはめません。

バット側で長さを変えれば、完成クラブの総重量や、振り感も変わり得ます。主目的が長さ調整であることと、完成クラブの特性に影響がないことは同じ意味ではありません。