ゴルフ百科事典

シャフトをチップカットすると、何が変わる?

シャフト・チップトリミング/クラブ組立

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まず答え

チップカットはヘッド側の先端を切る調整で、一般にシャフトを硬めのプロファイルへ変えます。や指定はシャフトごとに違うため、メーカーのトリミング表を優先します。

詳しい解説

チップカット(チップトリミング/tip trimming)は、シャフトのヘッド側を組み付け前に短くする方法です。先端の細くしなりやすい部分を減らすため、組み上がりは一般に硬めのプロファイルになり、低めの打ち出し・低めのスピン方向を狙う設計で使われます。

チップはヘッド側、バットはグリップ側。丸は切る側を示しており、切断量を表していません。切断の可否や量は製品ごとの指定に従います。

切る量には共通ルールがありません。ドライバーと3Wはチップカットなし、5W以降を段階的に切るメーカーもあれば、3Wから指定するメーカーもあります。先端のアイアン用シャフトには、先端を切らず長さをグリップ側で合わせる製品もあります。

そのため「0.5インチで半フレックス硬くなる」「1インチならどのシャフトでも同じ弾道になる」といった換算はできません。素材、先端部の設計、番手ごとの指定で反応が変わります。

長さを合わせるバットカット(グリップ側のカット)と、性能プロファイルを変えるチップカットは目的が違います。まずメーカーのトリミング表を確認し、指定から外す場合は組み上がりと実弾道を確認します。