ゴルフ百科事典

スイングウェイトって何?クラブの総重量とはどう違う?

クラブ組立・マッチング

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まず答え

は総重量ではなく、クラブ内の重量配分を表す静的なバランス指標です。同じD2でも総重量やスイング中の慣性、実際の振りやすさまで同じとは限りません。

詳しい解説

スイングウェイトは、クラブ全体が何グラムあるかではなく、その重さがどこに配分されているかを見る指標です。

一般的な測り方では、グリップエンドから14インチの位置を支点にして重量配分によるモーメントを測り、A0、C9、D0、D1、D2…のような記号で表します。同じ尺度では値が上がるほど、相対的にヘッド側の重さを感じやすい方向です。

総重量はクラブをそのまま量った質量です。そのため、総重量が同じ2本でもヘッド側に重さが寄ればスイングウェイトは大きくなり得ます。逆に、同じD2でもシャフトやグリップの組み合わせが違えば総重量は変わります。

同じクラブのグリップ側へ重りを追加する例。長さとヘッドが同じなら総重量は増えますが、14インチ支点でのスイングウェイト値は下がる方向です。ヘッド自体が軽くなるわけではなく、スイング中の慣性や振りやすさを直接表す図でもありません。

スイングウェイトは、ヘッド重量だけでなく、クラブ長、シャフトの重量や重心位置、グリップ重量でも変わります。ただし、スイング中の慣性そのものを直接表す値ではありません。

クラブを合わせるときは、スイングウェイトだけで最適を決めず、総重量や長さと分けて見たうえで、、速度、弾道、散らばりまで確認します。