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ゴルフ百科

芝種・ライグラス

ゴルフ場で使うライグラスって、どんな芝?

ゴルフ場でいうライグラスは、多くの場合ペレニアルライグラスを指す寒地型芝です。発芽が速く短期間で芝面を作りやすいため、涼しい地域のティー・フェアウェイ・ラフや、暖地型芝が冬に休眠する地域のオーバーシードに使われます。高温や病害への弱さもあるので、通年どこでも使いやすい芝ではありません。

ゴルフ場で「ライグラス」と言うと、よく使われるのはペレニアルライグラス(多年生ライグラス)です。寒地型の芝で、種をまいてから発芽・定着が速いことが大きな特徴です。株立ち型で、横に広がる地下茎やほふく茎を作らないため、傷んだ場所を周囲から埋める力は強くありませんが、種から短期間で芝面を作りやすい芝です。

涼しい地域では、ティー、フェアウェイ、ラフに単独またはほかの芝と混ぜて使われます。暖かい地域では、冬にバミューダグラスなどの暖地型芝が休眠した上から種をまくオーバーシード用としてもよく使われます。冬でも緑色とプレーしやすい芝面を保ちやすいのが利点です。

強い暑さや一部の病害、極端な乾燥や温度条件には弱い場合があります。冬のオーバーシードでは散水や刈込みが増え、春には元の暖地型芝へ戻す管理も必要です。発芽が速いから万能なのではなく、地域の気候、使う場所、求めるプレー性、管理できる水や手間に合わせて選ばれる芝です。

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