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ゴルフ百科

フェアウェイ・芝種選択

フェアウェイには、なぜグリーンと違う芝を使うことがあるの?

求める刈高・プレー性能・気候への適応・交通からの回復力が違うからです。グリーンは極端な低刈りでも均一に転がる芝が優先され、フェアウェイは広い面積で良いライを保ち、摩耗やディボットから回復しながら現実的に管理できる芝が重視されるため、同じコースでも別の芝種・品種を使うことがあります。

使い分ける主な理由は、グリーンとフェアウェイで芝に求める性能が違うからです。グリーンは数mm級の低い刈高に耐え、密で均一な面を保ち、ボールを滑らかに転がせることが重要です。一方フェアウェイは、より高い刈高で打ちやすいライを作り、広い面積を安定して覆いながら、歩行や機械交通、ディボットから回復できることが重視されます。そこで気温、冬の寒さ、夏の暑さ、日照、水、土壌、病害、維持できる刈込み・施肥量などに合う芝種や品種を選びます。地域によってはベントグラス、ライグラス、バミューダグラス、ゾイシア類などがフェアウェイで使われます。ただし、同じ芝をグリーンとフェアウェイの両方に使うコースもあり、「必ず別の芝」という決まりではありません。

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