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ゴルフ百科事典

芝草品種・育種

バミューダグラスのTif3Dって、どんな品種?

Tif3Dは、ジョージア大学が長期試験を経てリリースした、パッティンググリーン向けのハイブリッド・バミューダグラスです。開発系統「12-TG-101」はTifgreen由来の自然突然変異系統から選抜され、濃い葉色、高い均一性、細かく密な芝面などを特徴として評価されています。

Tif3Dは、University of Georgia(UGA)の芝草育種プログラムが開発した、パッティンググリーン向けのハイブリッド・バミューダグラスです。名称はTiftonでの開発と、dark・dense・durableという特徴に由来するとUGAは説明しています。

特許記録では、開発系統「12-TG-101」はCynodon transvaalensis × Cynodon dactylonの三倍体ハイブリッドで、2012年にジョージア州のゴルフ場で、長年植えられていたTifgreenから生じた体細胞突然変異の候補群の中から採取・選抜されたとされています。その後、Tiftonでの試験や米国南東部のゴルフ場での実地試験を重ねて評価されました。

UGAの現行資料では、Tif3Dは細かく密なキャノピー、高い均一性、濃い葉色などを持ち、パッティンググリーン専用に開発された品種として紹介されています。低い刈高で管理されるグリーンを想定し、乾燥やスカルピングなどのストレスへの耐性も評価されてきました。

ただし、試験で示されたボールロールやストレス耐性を、そのままどのコースにも当てはめることはできません。UGA自身も複数地域・複数コースで実地試験を行っており、管理方法や微気候によって結果が変わる前提で評価しています。Tif3Dという品種名だけで一定のグリーンスピードや万能な優位性を断定せず、自コースに近い気候、日照、刈高、散水、病害条件での結果を見るのが適切です。

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