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ゴルフ百科事典

芝草品種・育種

ウルトラドワーフ・バミューダグラスには、どんな品種がある?

代表的なウルトラドワーフ・バミューダグラスは、Champion、MiniVerde、TifEagleです。近年はG12、Sunday、Mach 1など新しい品種も登場し、Tif3Dも新しいパッティンググリーン向けバミューダとして加わっています。TifgreenやTifdwarfは前世代なので、同じウルトラドワーフとして混同しない方が分かりやすいです。なお、品種名だけでグリーンの速さや優劣は決まりません。

現在よく基準にされるウルトラドワーフは、Champion、MiniVerde、TifEagleの3品種です。これらは1990年代後半から普及し、TifgreenやTifdwarfより細い葉、高い密度、低い刈高への適応などを狙って使われてきました。TifgreenとTifdwarfは系譜上重要ですが、ウルトラドワーフより前の世代です。

その後、G12、Sunday、Mach 1など新しいウルトラドワーフも登場しています。また、ジョージア大学が2024年に正式リリースしたTif3Dは、パッティンググリーン専用に開発された新しいハイブリッド・バミューダグラスです。高密度で細葉、乾燥や刈込みによる損傷への強さなどが研究されています。

品種ごとの差はあります。たとえば冬の低温への強さは同じではなく、米国での試験ではChampion、MiniVerde、TifEagleの間でも冬季の傷み方に差が出ています。一方で、その結果は地域、気温、日照、水分、刈高、被覆などの管理条件にも左右されます。そのため「この品種なら必ず速い」「新しい品種ほど上」とは判断できません。

品種を見るときは、名前よりも、コースの冬の冷え込み、夏の暑さ、日照、乾燥、傷んだ後の回復性、必要な管理量に合うかを見るのが実用的です。実際にプレーする側も、品種名から速さを決めつけず、その日の刈込み、水分、ローリング、芝の状態を見た方が正確です。

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