フィッティング前に 試打しておくと、 何を 整理しやすい?
クラブフィッティング・試打
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まず答え
必須ではありませんが、今のクラブでの基準、よく出るミス、欲しい性能を整理しやすくなります。事前試打で候補クラブを決め切るより、「何を改善したいか」を言葉と数値で持っていく方が、当日の比較に役立ちます。
詳しい解説
フィッティング前の試打は、最終的なクラブを自分で決めるためというより、現在地と改善したい点を整理するために使うと役立ちます。
Titleistの公式フィッティング案内では、現在使っているクラブ一式を持参し、まず現クラブを打って基準データを取ることを勧めています。フィッターは、現在のクラブとボール、求める性能を聞いたうえで、打ち出し角、スピン、落下角などのデータを取り、ヘッド、シャフト、重量、ライ、長さを比較します。つまり当日の判断は「新しいクラブが良さそう」だけではなく、現クラブから何が変わったかで行います。
そのため事前に打っておくなら、整理すると有効なのは、①現在のクラブでよく出る球筋やミス、②番手間の距離差で困っている場所、③飛距離・高さ・曲がり・打感など何を変えたいか、④今のクラブで気に入っている点です。数値が取れる環境なら、代表的なクラブのキャリーや球速なども控えておくと比較の材料になります。
一方で、事前試打だけでヘッドやシャフトを決め切る必要はありません。レンジボール、マット、疲労、計測機器など条件が違えば数値も変わり得ます。Titleistも本番のフィッティングでは、その場で現クラブの基準データを取り直して比較しています。
したがって、フィッティング前の試打で整理すべきなのは「買うモデル」より「現状と目的」です。今のクラブで何が起き、何を残し、何を変えたいかを明確にしておくと、当日の比較が速くなります。