ゴルフ百科事典

昔のゴルフ資料を引用するとき、URLだけ残せばいい?

ゴルフ史・史料の読み方

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まず答え

URLだけでは、どの資料のどの記述を使ったかが分からなくなることがあります。資料名、作成者、年代、所蔵先や資料群、該当箇所、URL・閲覧日を分かる範囲で残します。引用形式は掲載先に合わせ、分からない年代や作者は推測で埋めません。

詳しい解説

昔の大会記録、コース設計者の手紙、雑誌記事などを引用するときは、リンク先だけでなく、使った資料そのものを特定できる情報を残します。URLが同じでも大きな資料群の入口だったり、多数の画像が収録されていたりすると、読み手が該当する記述へたどり着けないためです。

米国議会図書館(Library of Congress)の一次資料の引用案内では、作者や作成者、資料名、作成日、資料の種類、所蔵機関・資料群、URLなどを、資料の形式に応じて示しています。オンライン資料では閲覧日も記録します。ゴルフ雑誌なら号・掲載ページ、複数画像の史料なら使った画像やページなど、実際に確認した箇所も分かるようにします。

例えば設計者の手紙を根拠にするなら、『設計者の手紙』だけでなく、誰が誰へ送った手紙か、日付、所蔵先、資料のタイトルや識別番号、該当箇所を分かる範囲で残します。これは記録項目の考え方を示す例で、すべての資料に同じ項目や書式が必須という意味ではありません。

分からない作者や年代を推測で確定させないことも大切です。推定年代や異説がある場合は、その不確かさを保ちます。細かな書式は掲載先の指定に合わせますが、『他の人が同じ資料と箇所を再確認できるか』を基準にすると、URLだけでは足りない情報が見えてきます。