ゴルフ百科事典

初心者は、どのくらい打てるようになればコースデビューしていい?

コースデビュー・準備

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まず答え

「何ヤード飛べたら」「何打で回れたら」という共通の合格基準はありません。安全に打てる、前の組との間隔を意識して進められる、最低限のルールとマナーが分かる状態なら、短いコースや前のティーなど負担の小さい形から実戦を始められます。

詳しい解説

コースデビューに、全員共通の飛距離やスコアの合格基準はありません。The R&Aのゴルフ規則も、初心者に「何ヤード飛ばせること」や「何打以内で回れること」をラウンド開始の条件にはしていません。

実戦で重要なのは、まず安全にプレーできることです。人が打球方向にいる時に打たない、前の組へ届く可能性がある時は待つ、危険な方向へ球が飛んだら警告するなど、周囲を確認して行動できることが優先です。次に、プレーを必要以上に止めず進められることです。R&A規則5.6は、各ホールを継続して速やかなペースでプレーすることを求めています。

最低限のルールも、全部暗記してから出る必要はありません。R&Aは、ほとんどルール知識がない初心者でもコースを回れるよう、ラウンド前の準備、コースの区域、球をそのまま打てない時の対応などをまとめたQuick Guideを用意しています。分からない場面は同伴者やスタッフに確認しながら覚えていけます。

まだ長いホールを続けて回る自信がないなら、短いコース、6ホールや9ホール、技量に合うティーから始める方法があります。R&Aが支援するGolfSixesも、初心者が練習施設から技量に合わせた6ホールのコースプレーへ進む育成形式です。

目安にするなら「ナイスショットの割合」より、①周囲を確認して安全に打てる、②空振りやミスが出ても前へ進める、③グリーンまで一連のプレーを続けられる、④前後の組を意識して進行できる、⑤分からないルールを確認できる、の5点です。施設や競技によってはハンディキャップ等の独自条件があるため、予約前に確認します。