ゴルフ百科事典

大会会場で雷や強風が近づいたとき、観客はどこへ避難する?

荒天・観客安全

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まず答え

まず大会の警報・スタッフ指示に従って会場から退避します。雷時は開けた場所、高所、孤立した木、ゴルフカート、金網などの近くに留まらず、指定された安全な避難先へ移動します。強風などでも自己判断で観戦を続けず、会場の退避指示を優先します。

詳しい解説

ゴルフ大会では、荒天時に観客が「自分の判断で近くの木の下へ逃げる」ことは安全とは限りません。大会側が危険な天候を判断した場合は、場内放送、警報、スタッフの案内などに従って移動します。

USGAのWalker Cup観戦案内では、危険な状況でプレーを中断するときは長いホーン1回で知らせ、中断時には会場を直ちにクリアするとしています。雷を検知した場合は、開けた場所、丘や高所、孤立した木、ゴルフカート、金網を避け、すぐに避難するよう案内しています。

重要なのは「ゴルフカートなら安全」「大きな木の下なら雨を避けられるから安全」と考えないことです。少なくとも雷時には、これらはUSGAが避ける場所として明示しています。大会が用意した建物、退避先、駐車場への導線など、現地の指示に従います。

強風、大雨など雷以外の危険な天候でも、観客エリア、仮設物、樹木周辺などの安全性は会場ごとに異なります。どこを開放・閉鎖するかは大会運営側がその時点の状況で判断するため、一般的な一つの避難場所を決め打ちすることはできません。

したがって、観戦前に大会公式の天候案内・緊急情報の受け取り方を確認し、現地で中断や退避の指示が出たらすぐ移動するのが基本です。雷時は特に、開放空間、高所、孤立木、カート、金属フェンス付近に残らないことが重要です。