中古クラブの 溝を 測る とき、 摩耗した 打点部分を そのまま 測る?
溝測定・中古クラブ
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まず答え
USGAの現場用測定手順では、自然に摩耗した中古クラブは、摩耗していない溝をトウ寄りやフェース上部で測ります。摩耗した中央部をそのまま新品と同じ位置で測るわけではありません。ただし、溝を意図的に削り直したクラブは新しいクラブと同様に扱い、中央付近で測定します。
詳しい解説
溝の適合性を確認するときは、クラブが新品か、通常使用で摩耗した中古品か、意図的に溝を加工したものかで測定位置の扱いが変わります。
USGAの溝測定手順では、使用済みクラブで溝が摩耗している場合、幅の測定は摩耗していない溝で行います。通常はトウ寄り、またはフェース上部に摩耗していない部分を探し、溝の極端な端は幅が変わることがあるため避けます。10本の未摩耗溝が見つからなければ、測れる本数を使って計算を調整します。
一方、ヤスリや溝加工工具で意図的に溝を変更した中古クラブは、自然摩耗とは扱いが違います。この場合は新品のクラブと同様に扱い、フェース中央付近で溝を測ると手順に示されています。
また、溝の間隔が不均一だったり、形状が特殊だったりする場合は、通常の簡略手順だけでは判定せず、測定方法を変更したりR&A・USGAへ裁定を求めたりする場合があります。
したがって、中古クラブの溝は『一番摩耗している場所だけを測ればよい』とも『新品と同じ位置だけを測ればよい』とも限りません。自然摩耗か意図的な加工かを分け、該当する公式手順の測定位置と方法で判断します。