コース管理・人材
ゴルフ場のコース管理は、なぜ人手不足の影響を受けやすいの?
コース管理は、刈り込み・散水・バンカー整備など繰り返し必要な現場作業が多く、人数が減っても必要な仕事そのものは消えにくいからです。さらに機械操作や安全管理など一定の技能が必要な仕事もあり、採用だけでなく教育・定着まで含めて人員を確保する必要があります。
影響を受けやすい理由は、コース管理が「人が減れば仕事も同じ割合で減る」業務ではないからです。グリーン刈り、散水、バンカー整備、カップ位置の変更、機械の使用などは、営業や芝の状態に合わせて繰り返す必要があります。必要な労働量はコース面積、設計、芝種、気候、設備などでも変わるため、少人数になれば作業の優先順位付けや簡素化が必要になります。
また、業界団体は人材の採用・定着を継続的な課題と位置づけ、基礎作業、安全、機械操作などの教育を強化しています。つまり問題は「人数」だけでなく、必要な技能を持つ人を育てて残せるかにもあります。ただし、人手不足の度合いは地域、賃金、季節、コース規模、求める整備水準で異なり、すべてのゴルフ場に同じ事情が当てはまるわけではありません。
ゴルフ百科へ
最終更新