ゴルフ百科事典

海外ゴルフで18ホールを通しで回るのが普通の国と、ハーフ休憩が一般的な国があるのはなぜ?

スループレー・ハーフ休憩

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まず答え

ルールで決まっているのではなく、地域ごとの営業慣行とコース運営の違いです。R&A・USGAのゴルフ規則は昼食休憩を必須にしておらず、日本では9ホール後に休憩する営業が一般的な一方、スループレーも増えています。実際は国だけで決めず、各コースの予約条件を確認します。

詳しい解説

18ホールを続けて回るか、9ホール後に休憩を入れるかは、ゴルフの基本ルールで国ごとに決められているわけではありません。

R&Aのゴルフ規則Rule 5は、ラウンドを時間どおりに始め、各ホールを終えるまで継続して速やかにプレーすることを基本にしています。Rule 5.6でもラウンド全体を速やかなペースで進めることを求めており、「9ホール後に昼食休憩を取ること」はルール上の必須条件ではありません。

一方、日本の大手コース運営会社アコーディア・ゴルフは、通常のラウンドでは9ホール終了後に休憩を取り、その後に残り9ホールを回るスタイルが一般的と説明しています。同社は、休憩を挟まず18ホールを回る「スループレー」は海外で一般的に行われてきたスタイルで、日本でも早朝・午前・午後などのプランとして広がっていると案内しています。

つまり、見かけ上の国ごとの差は、競技ルールの違いというより、各地域で定着した営業・予約の慣行や、コース側がどのプレープランを組んでいるかの違いと考えるのが適切です。同じ日本でもスループレーはありますし、海外でもコースや大会の運営によって途中の利用方法は変わります。

海外で予約するときは「その国では普通こうだろう」と決めつけず、18-hole through playか、turnで待ち時間があるか、食事が含まれるか、後半の開始時刻が固定されるかを予約条件で確認するのが確実です。