コースセットアップ・グリーン硬度/競技設定
大会では、なぜグリーンを硬く仕上げることがある?
硬いグリーンは着地後のバウンドとランが増えやすく、アプローチの高さ・スピン・落とし所の精度をより強く試します。競技では芝の健康と公平性を保てる範囲に硬さと水分を調整します。
大会でグリーンを硬く仕上げるのは、単に難しくするためではなく、ショットの質とコース戦略をより明確に反映させるためです。柔らかいグリーンは幅広い弾道を受け止めやすいのに対し、硬いグリーンでは着地後のバウンドとランが増え、必要な高さ・スピン・落とし所の精度が重要になります。ラフからスピンを掛けにくい状況では、フェアウェイを取る価値も高まります。
競技設定の目的は「できるだけ硬くすること」ではありません。大会運用では硬さと水分を継続測定し、乾きすぎて不公平になったり芝を傷めたりしないよう散水も行います。
グリーンの硬さは、選手の技量を適切に試すために管理するコース設定の一つです。
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