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ゴルフ百科

アグロノミー基礎・芝草生理/成長点

芝は、なぜ刈ってもまた伸びるの?

芝は、生長点が葉先ではなく地面に近い株元にあるため、適正な刈高で葉先を切っても根元側から伸び続けます。短く刈りすぎると葉面積や貯蔵エネルギーが減り、回復や根の生育に負担がかかります。

芝が刈られても伸び直せる大きな理由は、葉を作る生長点が葉先ではなく、地面に近い株元にあるからです。通常の刈込みでは葉身の上部が切られても株元の生長点や新しい葉が残り、葉は根元側から伸び続けます。これは、茎の先端に生長点を持つ多くの広葉植物との大きな違いです。

刈れば刈るほど強くなるわけではありません。刈高を下げすぎたり、一度に葉を大量に失ったりすると、光合成に使える葉面積が減り、新しい葉を作るために貯蔵していたエネルギーを多く使います。その負担は根の生育にも回るため、芝種、気温、水分、養分、生育速度に合った刈高と頻度が重要です。株元まで傷めるような極端な低刈りは、再生力そのものを落とします。

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