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ゴルフ百科

土壌・根域/根の深さ

グリーンの芝は、なぜ根が浅くなりやすいの?

極端な低刈りで根の成長が抑えられやすく、表面近くの過湿や有機物も根を浅い層へ集中させることがあります。

グリーンの芝は、低い刈高と根域の水分・空気の偏りが重なると根が浅くなりやすくなります。非常に低く刈ると葉の面積が減り、光合成で作れる炭水化物や根へ回せるエネルギーが少なくなるため、根の成長が抑えられます。

表面近くにサッチや有機物がたまって水分と養分を多く保持すると、根がその浅い層へ集中し、下の砂層との境目で伸びにくくなることがあります。過湿で酸素が少ない根域や締まった層も根の伸長には不利です。

適切な目砂、エアレーション、水分管理などで根域の物理性を整えると、より深い根を保ちやすくなります。根の深さは芝種、季節、気温、日照、管理履歴でも変わるため、グリーンだから必ず浅い、あるいは深ければ常に良いという単純な基準ではありません。

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