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桑木志帆を支えた小田亨、なぜ選手に「近づきすぎない」のか
GOLF DNA編集部🌐
3行まとめ
- AIG女子オープンを制した桑木志帆のそばには、小田亨キャディーがいた。
- 小田が大切にするのは、選手の私生活まで入り込みすぎず、必要なときに言うべきことを言える距離。
- 桑木が語る「安心感」と、どう両立するのか。
2026年のAIG女子オープン最終日。桑木志帆が18番を歩くとき、キャディーの小田亨は少し後ろにいた。メジャー初優勝をともに迎えても、歓声の中心へ出るのは選手。小田が後に取材で語った仕事観が、その立ち位置に表れている。
「近づきすぎない」。それは、困ったときに手を貸さないという意味ではない。
言うべきことを言える距離
小田は、選手の私生活まで常に行動をともにする関係を理想としていない。近くなりすぎると、仕事として伝えるべきことを言いにくくなるからだと説明する。
長く組んだ有村智恵も、2人で食事へ行くことはほとんどなかった一方、プロとして成長させてもらったと振り返っている。親密さと信頼は、同じものではない。
調子がいいときは、流れを壊さない
距離を取る一方で、小田はプレー中の表情や状態をよく見る。選手がうまく回っているなら余計に介入しない。苦しいときは、気持ちを少し引かせるのか、逆に流れを動かすのかをその場で判断する。本人は取材で、そうした働きかけには失敗も多いと率直に話している。
キャディーの仕事は、いつも正しい一言を用意することではなく、言う・言わないを選び続けることなのだ。
桑木の「安心感」と矛盾しない
桑木は優勝後に再び小田と組む際、良いときも悪いときも見てくれていることが安心感につながると話した。私生活で近すぎないことと、競技中に頼れることは両立する。
最終18番で少し後ろを歩いた小田は、離れていたのではない。選手の近くで状況を見ながら、主役の場所を譲っていた。
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プレーオフでティーショットを曲げた 前年は敗戦、今年はメジャー制覇 高野愛姫が見た桑木志帆の変化
3行まとめ
- 桑木志帆は2025年日本女子プロ選手権のプレーオフでティーショットを左へ曲げ、パーを逃して敗れた。
- 2026年AIG女子オープンではプレーオフ1ホール目で再びティーショットでトラブルになったが、パーをセーブし、2ホール目で優勝。
- 高野愛姫は両方を見て、その変化に強い印象を受けていた。
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