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地域アマ優勝で3メジャーへ LAACは最初から「本戦直行」ではなかった

GOLF DNA編集部🌐

キャディバッグとコースのイメージ
3行まとめ
  • 2026年LAAC王者にはマスターズ招待、全英・全米オープンの本戦免除が与えられる。
  • だが初回大会では、全英・全米は最終予選段階への免除だった。
  • 地域アマ大会の優勝後に用意される「次の舞台」が、2014年からどう強くなったかを追う。

2026年のラテンアメリカ・アマチュア選手権(LAAC)を勝つと、マスターズに招待され、全英オープンと全米オープンには本戦から出場できる。地域のアマチュア選手権としては、かなり大きな「次の舞台」だ。

ただし、この仕組みは最初から同じではなかった。

初回は「マスターズ招待+全英・全米の最終予選」

初回大会を前にした2014年12月の公式発表では、優勝者に2015年マスターズへの招待が与えられる一方、全英オープンと全米オープンは本戦への直接免除ではなく、最終予選段階への免除だった。

初代王者の時点では、マスターズは本戦へ進める招待、全英・全米は予選を残す設計だった。ひと口に「メジャーにつながる大会」と言っても、ここには大きな違いがある。

2023年、全米オープンも本戦へ直結

2023年1月、LAACの主催者は優勝者への全米オープン本戦免除を同年から追加すると発表した。この時点でマスターズ招待と全英オープン免除はすでに存在しており、そこへ全米オープンが加わった。

今回確認した資料だけでは、全英オープンの本戦免除が何年から始まったかまでは確定できない。ただ、2014年時点では最終予選段階への免除だったものが、2023年の公式説明では本戦免除として扱われている。

2026年は3メジャーへの直接ルートが明記

2025年12月に公表された2026年大会の案内では、優勝者に2026年マスターズへの招待、ロイヤル・バークデールで行われる第154回全英オープン、シネコックヒルズで行われる第126回全米オープンへの本戦免除が与えられると明記された。

初回大会の「マスターズ招待+全英・全米の予選ルート」から、2026年には一つの地域アマチュア選手権を勝つことで3メジャーの本戦へ進める仕組みになったことになる。

アマ大会は「勝った後の行き先」でも見え方が変わる

LAACはラテンアメリカ地域のアマチュアゴルフ発展を目的に設立された。出場権の拡張そのものが選手育成を改善したと、この資料だけで因果関係まで示すことはできない。

それでも制度上の変化は明確だ。2014年には2大会で予選が残っていた進路が、2026年にはマスターズ、全英、全米の3大会へ直接つながっている。

アマチュア大会を見るとき、フィールドの強さや優勝者だけでなく「勝った後にどこへ行けるのか」まで見ると、その大会の役割が違って見える。LAACの歴史は、地域タイトルに付く進路そのものが拡張してきた例になっている。

出典:USGAlaacgolf.com2

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