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前の組のパターに当たってホールインワン PGAツアー唯一のパー4記録
GOLF DNA編集部🇺🇸
3行まとめ
- 2001年、332ヤードのパー4でマギーの球が前の組のパターに当たり、そのままホールインワン。
- 本人は届かないと思って打ち、グリーン上の選手も何が起きたか分からなかった。
- 大会は「1」と認め、PGAツアーで唯一のパー4ホールインワンになった。
2001年のフェニックス・オープン。TPCスコッツデールの17番は332ヤードのパー4だった。前の組がまだグリーンにいたが、アンドリュー・マギーは手前までしか届かないと思い、ドライバーを振った。
球はフェアウェイのバンカー付近で大きく跳ね、グリーンへ転がり込んだ。
前の組のパターが、球の向きを変えた
グリーンではトム・バイラムがしゃがんでパットのラインを読んでいた。地面につけたパターヘッドにマギーの球が当たり、旗竿にも触れてカップイン。近くにいたスティーブ・ペイトは、球が横を通り過ぎてから驚いて身をかわしたという。
ティーにいるマギーには、バンカーが視界を遮って結末が見えない。グリーン上の選手も、誰が打った球なのかすぐには分からなかった。先に気づいたマギーの父親が腕を上げ、観客が沸く。それでも本人は、カップに入ったとは思っていなかった。
競技委員が「1」と確認
マギーがグリーンに近づくと、競技委員がホールインワンとして記録されると伝えた。バイラムが球を動かそうとしたわけではなく、偶然パターに当たった一打。罰打はなく、17番のスコアは「1」になった。
PGAツアーの公式記録では、パー4のホールインワンは今もこの一打だけ。グリーンに届かないと思って打った球が、前の組のパターに当たって入る。マギー自身も予想しなかった道筋が、唯一の記録をつくった。
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