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全米女子オープンの 9番で キャディー交代 恋人が バッグを 担ぎ、 後半は 1アンダー
2013年の全米女子オープン第3ラウンド。ジェシカ・コルダは9番ホールを終えるとキャディーとのコンビを解消し、観客として来ていた恋人のジョニー・デルプレテにバッグを託した。前半9ホールは5オーバー、交代後の後半9ホールは1アンダー。ラウンド中に、メジャー大会の選手とキャディーの組み合わせが入れ替わった。
9番で別れ、観客にバッグを渡した
当時20歳のジェシカは、キャディーのジェーソン・ギルロイドと前半に何度か意見が食い違ったと説明している。大切な全米女子オープンで、落ち着いてプレーできる精神状態ではなかったという。ギルロイドとは約1年間組んでいた。具体的にどの判断が対立の原因だったかは、当時の本人の説明からは特定できない。
9番を終えて代役になったデルプレテもプロゴルファーだったが、ジェシカのキャディーは初めて。残り距離を確認する作業には不慣れだった。ジェシカは後半の最初も動揺が残ったが、恋人が会話を軽くし、落ち着かせてくれたと振り返っている。
この日、妹のネリー・コルダも大会に出場していた。14歳だったネリーのバッグは父ペトルが担いでいた。姉は途中から恋人、妹は父親。家族がそれぞれ違う役割で姉妹を支えることになった。
スコアの変化と交代の効果は分けて見る
ジェシカの第3ラウンドは76。前半が5オーバー、後半が1アンダーだった。数字は鮮やかに変わったが、前後半ではホールも条件も異なる。キャディー交代によって6打分改善した、と断定することはできない。確認できるのは、本人が交代前の意見の相違に苦しみ、交代後は気持ちが落ち着いたと話したこと、そして後半をアンダーパーで回ったことだ。
ジェシカは解任したギルロイドについても、大切な相手でよい人だと語り、判断は簡単ではなかったと説明している。誰か一人の能力を前半と後半のスコアだけで裁く話ではない。ゴルフでは同じ情報を受け取るにも、選手と隣を歩く人との関係が関わる。そのことが、9番での突然の交代に表れた。
3行まとめ
- ジェシカ・コルダは2013年全米女子オープンの第3ラウンドで、9番終了後にキャディーを替え、観客だった恋人へバッグを託した。
- 前半は5オーバー、後半は1アンダー。
- 本人は恋人との会話で落ち着けたと振り返ったが、スコア改善を交代だけの効果とは言えない。
出典:chron.com / foxsports.com
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