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バーディーパットを沈めたのにボギー 遅刻2罰打から大槻智春は「66」で首位へ

最初のホールでバーディーパットを沈めたのに、記録はボギー。2021年9月3日、フジサンケイクラシック第2ラウンドの大槻智春には、スタートに遅れた2罰打が加わっていた。それでも、その日のベストスコア66を出し、通算5アンダーの首位タイに立った。

雨の練習グリーンから急いで踏み出すゴルフシューズを描いた概念イラスト

コースにはいた。間違えたのは開始時刻

濃霧で第1ラウンドが順延され、競技の進行は変則的だった。大槻の正式なスタートは午後0時10分。ところが本人は、30分後の0時40分だと思って準備していた。

日本男子(JGTO)の当日記事によると、パッティンググリーンにいる大槻に気づいたのは同組のスコット・ビンセントだった。スタッフに呼ばれ、大槻は状況をのみ込めないままスタート地点へ走った。

「30分」というのは、本人が覚えていた時刻との差であって、実際の遅刻時間ではない。当時の報道では到着は5分未満の遅れで、失格ではなく2罰打となった。何分何秒だったかは示されていない。

最初のパットが、スコア上はボギーに

1番のティーショットは左ラフへ。それでも次打を寄せ、約5.5ヤードのパットを沈めた。本来ならバーディーのプレーだが、遅刻の2罰打が最初のホールに適用され、ボギーになった。

3番パー5では2オンからバーディー。雨の中でスコアを伸ばし、公式スコアは7バーディー、2ボギーの66となった。罰打を受ける前の数字ではなく、2罰打を含めての66だ。

GDOの取材に、大槻は最初のティーショットでは気持ちを引きずったが、次打から処理できたと説明している。一方、遅刻が発奮材料になったという見方は否定し、普段どおりにプレーしようと考えていたと語った。

首位には立ったが、優勝した話ではない

9月3日は競技を終えられない組があり、報道時点では暫定首位タイ。GDOは翌朝、石川遼らと並ぶ首位で決勝ラウンドへ進んだと伝えた。大会全体の最終結果は15位タイだった。

なお、現在の規則5.3aでは、スタート地点にすぐプレーできる状態で到着した遅れが5分以内なら、原則の失格に代えて最初のホールに一般の罰が適用される。委員会が例外的事情を認める場合などもあり、2021年の報道にある「5分未満」と現行文言は分けて読む必要がある。

遅刻が好スコアを生んだのではない。すでに付いた罰打を抱えたまま、大槻は次のショットを続け、その日の最少スコアを記録した。

3行まとめ
  • 大槻智春が遅刻で2罰打を受けながら66を記録し、首位タイに立った。
  • 2021年フジサンケイクラシックの第2ラウンドだ。
  • スタートを30分遅い時刻だと思い込み、練習グリーンから走った。

GOLF DNA編集部🇯🇵

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出典:GDOニュース / sports.yahoo.co.jp / JGTO / The R&A

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プロ2人が互いの球を打ち、そろって2罰打 37ヤードと48ヤードの取り違え

3行まとめ
  • 2025年の米国男子(PGAツアー)開幕戦で、ザラトリスとデービスが15番ホールで互いの球を打ち、2人とも2罰打を受けた。
  • 本来のアプローチはそれぞれ約37ヤードと約48ヤード。
  • 2人はグリーンに着いてから取り違えに気づき、元の位置へ戻ってプレーし直した。
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