コラムツアー・選手
池から 拾った パターを 母が 再び池へ 李昊桐は ウェッジで 残り7ホール
母親は池に入り、息子が投げ込んだパターを拾った。ところが折れていると気づくと、その一部をもう一度池へ落とした。本人はすでに次のホールへ進み、パターなしでプレーを続けていた。
池から戻されたパター
2017年6月29日、ル・ゴルフ・ナショナルでのフランスオープン初日。中国の李昊桐は11番パー3でボギーを打ち、腹を立ててパターを池へ投げ込んだ。当時のGolf Channelの報道によると、李は残り7ホールでサンドウェッジをパター代わりに使い、その7ホールをイーブンパーで回った。
一方、池に入った母親は折れたパターをつかみ、岸へ戻った。近くで見ていた選手たちが笑ったのは、クラブが壊れていると分かった後、母親が握り側を池へ戻した場面だった。当時紹介された欧州ツアーの映像を見たゴルフライター、ジェフ・シャッケルフォードも、その一連の動きを伝えている。
道具を失った李が、その場で選んだのは残りのクラブでプレーを続けること。親子それぞれの行動は対照的だが、母親がなぜ再び池へ落としたか、李がそれをどう受け止めたかまでは分からない。
3週間後の全英63
約3週間後の7月23日、李はロイヤル・バークデールでの全英オープン最終日にボギーなしの63を記録。最後の4ホールを連続バーディーとし、通算6アンダーの単独3位に入った。母親の一件が好スコアにつながったと考える根拠はない。それでも、折れたパターをめぐって注目を浴びた若い選手が、間もなくプレーそのものでも世界を驚かせた。
3行まとめ
- 2017年のフランスオープンで、李昊桐の母親は息子が投げ込んだパターを池から拾い、折れていると知って再び池へ戻した。
- 11番でパターを失った李は、残り7ホールをサンドウェッジでパットし、初日をイーブンパーで終えた。
- 約3週間後、李は全英オープン最終日に63を記録して単独3位に。
あとで読む保存した記事へ →
出典:golfchannel.com / geoffshackelford.com / The Open
関連記事
コラムツアー・選手
大会・出場🇬🇧
全英オープン48時間前に クラブ一式が 届かない 代替セットは 2時間で 完成
3行まとめ
- ライアン・マッカーシーは2017年の全英オープン初出場を前に英国へ着いたが、ローマから預けたクラブ一式が届かなかった。
- メーカーが約2時間で代替セットを組み、本人は会場で練習を再開できた。
- 元のクラブは重さも長さも細かく調整済み。
コラム上達・サイエンス
その他🇫🇷
中島啓太の 「空振り」は 1打に ならず 咳に 反応し、 途中で 打つのを やめた
3行まとめ
- 2025年フランスオープンで中島啓太が咳のような音に反応して球を外した動作は、1打に数えられなかった。
- 打つ意思があって単に外した空振りとは異なり、ダウンスイング中に打つのをやめ、意図的に球を外した場合はストロークにならない。
- 一方、やめようとしても球を打ってしまえば、同じ扱いにはならない。
コラムツアー・選手
その他🇺🇸
マスターズ12番、 38年間エースなし 最後の 記念球を 小川へ 投げた 選手の 話
3行まとめ
- マスターズ本戦の12番では、1988年にカーティス・ストレンジが決めて以来、2026年までホールインワンが出ていない。
- ストレンジはピンの左を狙ったが、右へ押し出した球がカップに入った。
- しかも、その記念球を手前の小川へ投げた。