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全英オープン48時間前に クラブ一式が 届かない 代替セットは 2時間で 完成
2017年の全英オープンに初出場するライアン・マッカーシーは、開幕まで約48時間という時に英国へ着いた。ところが、ローマから預けたクラブ一式が届かない。航空機の荷物室のドアが故障し、クラブは予定の便に積まれず、航空会社の拠点があるバルセロナに運ばれていた。
開幕前の2時間で代替セット
マッカーシーは当時27歳。初めてのメジャーへ向けた練習を止めずに済んだのは、クラブメーカーが代替セットを約2時間で組み上げたからだ。本人はオーストラリア公共放送ABCの取材で、大会には各メーカーの担当者が集まっているため、普段より早く対応できたと話している。
その新しいクラブで、会場のロイヤル・バークデールでの練習を再開した。ただし、元のクラブが試合までに戻ったか、試合でどちらを使ったかは、今回確認した取材からは分からない。「2時間で完全に同じものができた」と仕様の一致まで断定することもできない。
同じモデルでも、同じ一本ではない
本人によれば、愛用のセットは重さをグラム単位、長さをミリ単位で調整していた。同じ製品名のクラブでも、シャフトや長さ、重量が違えば振り心地は変わり得る。届かなかったのは単なる道具ではなく、自分の感覚に合わせてきたセットだった。
メジャー会場に用具担当者が集まるからこそ、急な代替が可能になった。一方で、こうした支援をいつでも受けられるとは限らない。選手のクラブが細かな仕様まで記録されていることの価値が、思いがけない輸送トラブルで浮かび上がった。
3行まとめ
- ライアン・マッカーシーは2017年の全英オープン初出場を前に英国へ着いたが、ローマから預けたクラブ一式が届かなかった。
- メーカーが約2時間で代替セットを組み、本人は会場で練習を再開できた。
- 元のクラブは重さも長さも細かく調整済み。
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出典:abc.net.au
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