コラム上達・サイエンス
メーカーにも 新品が ない 7年前の アイアン クラントンの 予備を キャディーが 発見
2025年2月、当時21歳のルーク・クラントンのバッグには、2018年発売のテーラーメイドP760アイアンが入っていた。使っていたのは4番から6番。生産はすでに終わり、クラントンによれば、メーカーにも未使用の予備は残っていなかった。
ところが、キャディーが米イリノイ州のクラブプロから未使用のセットを見つけ、大会会場へ持ってきた。クラントンはP760の予備を長く探していたという。これで移動中に愛用クラブが壊れる心配を減らせる、と喜んだ。新品で性能を上げるためではなく、すでに信頼しているクラブを使い続けるための予備だった。
4~6番は旧モデル、パターはその週に交換
クラントンが古いクラブだけを好んでいたわけではない。同じ取材では、2025年1月の大会で練習グリーンに置かれたスコッティキャメロンのパターを試し、その週から使い始めたとも話している。本人によれば、投入後の最初の2ラウンドはパッティングの指標で約5打のプラスだった。ただし、以前のパターとの同条件の比較実験ではない。
P760の3本を残した技術的な理由について、本人が打ち出し角や飛距離の比較値を示したわけではない。旧モデルが新製品より優れているという話にもできない。確かなのは、使い慣れたアイアンを守るために未使用の予備を探し、別のクラブでは新しい一本をすぐ試したことだ。道具選びは「古いか新しいか」だけでは決まらない、という選手の実像がそこにある。
3行まとめ
- 2025年、21歳のルーク・クラントンは生産終了したP760アイアンを4~6番に使い続け、メーカーにもない未使用の予備を探していた。
- キャディーがイリノイ州のクラブプロから未使用セットを発見。
- クラントンは移動中の破損を心配しなくて済むと喜んだ。
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出典:PGA TOUR / read.nxtbook.com / golfchannel.com
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