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妻から借りたパターで構えが変わった 61歳ヒメネス、翌年にシニアツアー4勝

ミゲル・アンヘル・ヒメネスが妻のパターを借りたのは、2024年10月のSAS選手権だった。初日を終え、使っていたパターにトラブルが起きた。翌日のために手に取ったのが、妻スザンネのPING「Kushin C」。本人によると、構えが少し変わり、ストロークに自由を感じるようになったという。

ゴルフボールのそばに置かれたセンターシャフトのパターを描いた概念イラスト。

2025年10月のTen Golfの取材で、ヒメネスは事故の詳しい内容までは語っていない。ただ、応急的に借りた一本を、その取材時点まで使い続けていた。

変わったのは道具だけではない

本人が以前から気にしていたのは、ロングパットよりも中・短距離のパットだった。とりわけ3~4フィート(約1~1.3ヤード)を外すことが続いていたという。妻のパターに替えてから、その距離や約2.2~3.3ヤード(2~3メートル)のパットがよくなったと感じた。大きな技術改造をしたわけではなく、ボールに向かう構えが少し変わった、と本人は説明している。

同メディアが伝えた2025年10月時点の平均パット数は1ラウンド27.83、パーオン時のバーディー率は40.49%。どちらもシーズン途中の数字だが、好調ぶりを示している。61歳だった2025年には、米国シニア(PGAツアー・チャンピオンズ)で4勝を挙げた。

とはいえ、パターを替えたから4勝できた、とまでは言えない。パット数にはアプローチの寄り方も関わり、勝利にはショットなどほかの要素も必要だ。興味深いのは、本人がクラブの性能だけでなく、構えや振りやすさの変化を挙げていること。新しいパターを探すときにも、転がりの結果と一緒に、自分が無理なく構えられるかを確かめたくなる話だ。

3行まとめ
  • ミゲル・アンヘル・ヒメネスは2024年の試合中に妻のパターを借り、構えが少し変わったと語った。
  • 苦手だった短いパットにも手応えを得て、翌2025年には米シニアツアーで4勝した。
  • 道具が合った実感と好成績は確かだが、4勝の原因をパターだけに求めない。

GOLF DNA編集部🇺🇸

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出典:ten-golf.com

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