コラムその他
1905年出願の ゴルフボール特許 丸いく ぼみの 寸法まで 指定
1905年9月15日、ウィリアム・テイラーはゴルフボールの表面に丸いくぼみを並べる発明を英国で出願した。翌1906年に公開されたその出願と、後の米国特許を読むと、くぼみの形だけでなく寸法にも指定がある。
溝でも突起でもなく、離れた丸いくぼみ
テイラーは1906年9月、米国にも出願した。1908年に成立した特許では、交差する溝や、ブラックベリーの実を思わせる突起を持つ従来の表面と比べている。自身が示したのは、互いに離れた浅い円形のくぼみを球面に均等に置く形だ。
米国特許に記されたくぼみの直径は0.09~0.15インチ。深さは直径の8分の1以下、最大でも0.014インチとした。縁に近い側面を急角度にし、底を凹ませる案も書かれている。
飛び方への利点は発明者の説明
テイラーは、こうした形が球の飛行に役立ち、汚れも付きにくくすると説明した。特許にあるのは発明者の主張で、異なるボールを打ち比べた実験結果ではない。出願書類は、20世紀初めの設計者が、くぼみの配置と0.01インチ単位の深さまで指定していたことを伝えている。
3行まとめ
- ウィリアム・テイラーは1905年、丸いくぼみを球面に並べるゴルフボールを英国で出願した。
- 米国でも1906年に出願。
- 特許には、くぼみの直径0.09~0.15インチなどの寸法が記されている。
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出典:patents.google.com(2)
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