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世界396位の ベン・カーティス、 初の リンクスで 全英優勝 最後に 守った 18番の パー
世界396位のベン・カーティスが、2003年の全英オープンを制した。26歳で米国男子(PGAツアー)の新人。メジャー大会もリンクスコースも初めてだった。それでもイングランドのロイヤル・セントジョージズで、4日間を大会唯一の通算アンダーパーにまとめた。
全英オープン公式の大会回顧によると、カーティスは現地到着後、クラブプロにコースの攻略法を尋ねた。硬く乾いた地面と狭いフェアウェーが待つコースだった。後年の本人の回想では、当初はどこへ打てばよいか分からず、当時の婚約者に前方を歩いてもらい、フェアウェーの位置を確かめたという。
最後に守った18番のパー
カーティスは72、72、70で3日目を終え、最終日は69。大会公式のリーダーボードでは合計283打で、ビジェイ・シンとトーマス・ビヨンの284打を1打上回った。最終日に6ホールで4打を落とした後、18番で約8フィートのパーパットを沈めている。
ビヨンも終盤にスコアを落とした。大会公式は、14番で3打差の首位に立ちながら、続く3ホールで4打を失ったと記す。だが勝者の記録は変わらない。カーティスは初めてのリンクスで283打にまとめ、最後のパーを守り切った。通算アンダーパーで終えた選手はほかにいなかった。
メジャー初出場での優勝は、1913年のフランシス・ウィメット以来。世界396位という数字だけでは、この4日間のコースへの向き合い方と、18番で守ったパーは見えてこない。
3行まとめ
- 2003年全英オープンに臨んだベン・カーティスは世界396位。
- メジャーもリンクスも初めてだった。
- 会場でクラブプロにコースの攻略法を尋ねた新人は、72、72、70、69の計283で4日間を終えた。
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