全英オープンの「62」は3人とも午前スタート 公式が示した早い時間帯の有利な条件
GOLF DNA編集部🇬🇧

3行まとめ
- 2026年ロイヤル・バークデールで全英オープン記録に並ぶ62を出したルーカス・ハーバート、サム・バーンズ、ライアン・フォックスは全員午前スタート。
- 大会公式は、比較的穏やかな風と夜露でコースがボールを受け止めやすい状態になり、早い時間帯が有利だったと説明している。
- 全英オープン公式の記録記事によると、2026年大会で62を記録したのはルーカス・ハーバート、サム・バーンズ、ライアン・フォックスの3人。
2026年の全英オープンでは、ルーカス・ハーバート、サム・バーンズ、ライアン・フォックスの3人が、ロイヤル・バークデールで大会の18ホール最少記録に並ぶ62を出した。さらに大会公式の最終日レポートには、もう一つ重要な事実がある。3つの62は、すべて午前スタートから生まれていた。
大会公式は、週を通じて早い時間帯のスタートが有利だったと説明している。理由として挙げているのは、朝の方が風が比較的穏やかだったことと、夜露によってコースがボールを受け止めやすい状態になっていたことだ。
3つの「62」はすべて午前スタート
全英オープン公式の記録記事によると、2026年大会で62を記録したのはルーカス・ハーバート、サム・バーンズ、ライアン・フォックスの3人。ハーバートとバーンズは第2ラウンド、フォックスは第3ラウンドで記録に並んだ。
最終日レポートでは、この3つの記録に並ぶ62がすべて午前スタートだったと明記されている。
つまり、同じコース、同じ大会でも、スタート時間によって選手が向き合う条件は完全には同じではなかった。
朝は風が比較的穏やかで、夜露も残っていた
大会公式は、早い時間帯が有利だった理由として、比較的穏やかな風と夜露を挙げている。夜露によってコースがよりボールを受け止めやすい状態となり、ショットを止めやすい条件だったという説明だ。
最終日には、キャメロン・ヤングも最終組より早い12時05分にスタート。首位から7打差で出たが、前半を29で回り、最終的に64を記録した。
この64だけでスタート時間の効果を断定することはできない。ただし、大会公式自身が「早い時間帯の方が有利だった」と整理している点は、スコアを見るうえで無視できない。
「62が3人」は選手の調子だけでは説明しきれない
3人が62を出した直接の原因を、朝の条件だけに求めることはできない。大会公式も、風や夜露が62を生んだと因果関係まで断定しているわけではない。
それでも、記録に並ぶ3ラウンドがすべて午前に集中し、公式が早い時間帯を有利と説明している事実は残る。
スコアだけを見ると「2026年はロイヤル・バークデールで急に62が続出した」と見える。だが、時間帯による風とコース状態の差まで見ると、その数字の背景は少し違って見えてくる。
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