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全英オープン最少「62」、9年間1人だけだった記録に2日間で3人が並ぶ

GOLF DNA編集部🇬🇧

キャディバッグとコースのイメージ
3行まとめ
  • 2017年にブランデン・グレースが出して以来、9年間ただ1人だった全英オープンの18ホール最少スコア62。
  • 2026年のロイヤル・バークデールでは、ルーカス・ハーバート、サム・バーンズ、ライアン・フォックスが2日間で相次いで並んだ。
  • ハーバートは前半28で9ホール最少記録にも並んでいる。

全英オープンの18ホール最少スコア「62」は、2017年から9年間、ブランデン・グレースただ1人の記録だった。ところが2026年のロイヤル・バークデールでは、ルーカス・ハーバート、サム・バーンズ、ライアン・フォックスの3人が、わずか2日間で相次いで62を記録した。

一度しか出ていなかった数字が、同じ大会・同じコースで急に3回重なった。公式記事は共通の原因までは示していないが、全英オープンの「スコアの下限」が一気に共有記録へ変わった大会だった。

9年間、62はグレース1人だけだった

ブランデン・グレースは2017年、ロイヤル・バークデールで行われた全英オープン第3ラウンドを62で回った。当時は男子メジャー史上でも最少の18ホールスコアだった。

その後、他の男子メジャーでは62が記録された。2023年の全米オープンではリッキー・ファウラーとザンダー・シャウフェレ、2024年の全米プロゴルフ選手権ではシャウフェレとシェーン・ローリーが62を出している。

それでも全英オープンでは、グレースの62に並ぶ選手は9年間現れなかった。

ハーバートは前半28、最終18番で61を逃した

最初に並んだのはルーカス・ハーバートだった。初日をイーブンパーで終えたあと、第2ラウンドの前半を28で通過。これは1983年のデニス・ダーニアンと並ぶ、全英オープンの9ホール最少スコアだった。

ハーバートは17番をパーで終え、18番もパーなら61。公式記事によると、それは新たな男子メジャー最少記録になる状況だった。

しかし18番のティーショットを右の観客方向へ曲げ、グリーンには乗せたものの、約5フィートのパーパットを外した。最終ホールはボギーとなり、62でホールアウトした。

数分後にバーンズ、翌日にフォックス

ハーバートが62で上がった数分後、サム・バーンズも第2ラウンドで62を記録した。バーンズは後半にスコアを伸ばし、最終18番ではグリーン右手前のバンカーからバーディを奪って記録に並んだ。

その24時間後、今度はライアン・フォックスが第3ラウンドで62。フォックスも61が見える位置まで伸ばしたが、最終的にはグレース、ハーバート、バーンズと同じ62で終えた。

これで全英オープンの18ホール最少スコアは、2017年のグレース1人から、2026年に4人が並ぶ記録へ変わった。

面白いのは「記録更新」ではなく、記録の集中

2026年大会で61は出ていない。したがって最少スコアそのものが更新されたわけではない。

変わったのは、記録の持たれ方だ。9年間1人しか到達していなかった62に、同じロイヤル・バークデールで2日間に3人が並んだ。

コース設定、天候、選手の調子など、なぜこの大会で62が集中したのかについて、今回の公式記事は共通原因を示していない。そこを推測で埋めるべきではない。

確実に言えるのは、全英オープンで長く単独だった「62」という数字が、2026年大会を境に一気に4人の共有記録になったことだ。

出典:The Open

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全英オープンの「62」は3人とも午前スタート 公式が示した早い時間帯の有利な条件

3行まとめ
  • 2026年ロイヤル・バークデールで全英オープン記録に並ぶ62を出したルーカス・ハーバート、サム・バーンズ、ライアン・フォックスは全員午前スタート。
  • 大会公式は、比較的穏やかな風と夜露でコースがボールを受け止めやすい状態になり、早い時間帯が有利だったと説明している。
  • 全英オープン公式の記録記事によると、2026年大会で62を記録したのはルーカス・ハーバート、サム・バーンズ、ライアン・フォックスの3人。
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39歳でメジャー初制覇 ライアン・フォックス、PGAツアー新人は37歳だった

3行まとめ
  • 2026年全英オープンを39歳で制したライアン・フォックスは、25歳でプロ転向、30歳でDPワールドツアー新人、37歳でPGAツアー新人だった。
  • 選手生活の序盤には引退を考えた時期もあり、父がキャディーを務めた豪州マスターズの5位が転機になった。
  • 全英オープン公式の記事で本人が振り返った数字は、その後もかなり遅い。
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全英オープンが大会週に「最後の1枠」を新設 初のラストチャンス予選、12人からジョー・ディーンが突破

3行まとめ
  • 2026年の全英オープンでは、大会週の月曜に初のラストチャンス予選が行われた。
  • ロイヤル・バークデールで12人が18ホールを戦い、最後の1枠をジョー・ディーンが2アンダーの68で獲得。
  • 予選の仕組み自体に新しい入口が加わった大会だった。
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