「ショートホール」 「ミドルホール」 「ロングホール」は、 英語圏でも そのまま 通じる?
ゴルフ用語・英語表現
まず答え
そのまま直訳するより、「par-3 hole」「par-4 hole」「par-5 hole」と言う方が確実です。英語の「short hole」「long hole」は文字どおり短い・長いホールという意味にはなり得ますが、日本語の「ショート=パー3」「ミドル=パー4」「ロング=パー5」という固定分類をそのまま表す標準表現ではありません。
詳しい解説
日本のゴルフ会話では、パー3を「ショートホール」、パー4を「ミドルホール」、パー5を「ロングホール」と呼ぶことがあります。しかし英語で同じ分類を伝えるなら、par-3 hole、par-4 hole、par-5 hole と言うのが最も明確です。
USGAの英語の大会資料でも、各ホールは「Hole 3: 131 yards (Par 3)」「Hole 2: 419 yards (Par 4)」「Hole 1: 502 yards (Par 5)」のように、ホール番号とパーで表記されています。別のUSGA大会資料でも同じ形式が繰り返し使われています。
英語のshortやlong自体は普通の形容詞なので、「a short par-4」「a long par-3」のように物理的な長さを表すことはできます。ここが日本語の略称との違いです。英語でshort holeと言えば必ずパー3、long holeと言えば必ずパー5、と固定して受け取られるとは限りません。特にmiddle holeをパー4の意味で使うのは避けた方が無難です。
海外で会話するときは、「このショートは難しい」なら “This par-3 is difficult.”、「次はロング」なら “The next hole is a par 5.” のようにパーを直接言えば誤解がありません。距離の長短を言いたい場合は “a short par 4” や “a long par 3” と、パーと長さを分けて表すと意味が正確になります。