ゴルフ百科事典

修理で非純正部品を使うと、その後のメーカー保証に影響する?

保証・アフターサービス

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まず答え

影響する場合があります。ただし「非純正部品を使ったら保証が全部なくなる」と一律には言えません。メーカーごとに条件が違い、改造や第三者修理そのもの、またはその作業が原因で生じた損傷だけを保証対象外にする場合があります。修理前に対象メーカーの保証規定を確認するのが確実です。

詳しい解説

ゴルフクラブをリシャフト、リグリップ、ウェイト交換などで修理・変更したあとに故障した場合、保証が残るかはメーカーの規定と、故障原因がどこにあるかで変わります。非純正部品を使ったという事実だけで、すべてのメーカーが同じ扱いをするわけではありません。

以下は各社の米国向け保証案内の例です。条件は地域や購入経路でも異なります。

TaylorMadeの米国向け保証規定では、通常のリシャフトやリグリップなどの一般的な改造をしたクラブでも、その改造によって損傷が起きていなければ保証対象になり得るとしています。一方で、改造や第三者の行為によって生じた損傷は保証の対象外になり得ます。

は保証申請品について工場出荷時の状態を求め、第三者が行った一部の修理はクラブの完全性へ影響し、Titleistで修理不能になる場合があると案内しています。も、第三者によって生じた損傷は保証しないと明記しています。

つまり、重要なのは『純正か非純正か』だけではなく、誰がどの作業を行い、その作業が故障に関係したかです。たとえば別メーカーのグリップへ交換しただけで、後からヘッド内部に製造上の不具合が出た場合と、非指定の部品を取り付ける加工でヘッドを傷めた場合は、同じ扱いとは限りません。

保証を残したい場合は、作業前にメーカーまたは正規販売店へ、予定している修理内容と部品について確認します。保証書や購入証明を残し、作業明細も保管しておくと、後で故障原因を切り分けやすくなります。最終的な保証可否は、各メーカーのその時点の規定と現物検査で決まります。