ゴルフ百科事典

ドライバーのカーボンフェースとチタンフェースは何が違う?

ドライバーヘッド・フェース素材

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まず答え

違いは、素材そのものより、その素材を使ってフェースのたわみ方や重量配分をどう設計できるかです。カーボンは軽量化した分を他部位へ配分できる設計に使われ、チタンも可変厚などで高いを狙えます。「カーボンだから必ず飛ぶ」とは言えません。

詳しい解説

カーボンフェースとチタンフェースは、素材単体の優劣より、ヘッド全体での設計自由度が違います。カーボン複合材は、フェース部分の質量を抑えて、その分を重心や慣性モーメントの調整へ回す設計に使われます。一方、チタンは薄肉化や可変厚、周辺の支持構造を組み合わせ、中心だけでなく芯を外したでもボール初速を保つ設計が現在も使われています。

どちらもフェースの反発には用具規則の上限があるため、素材を替えただけで規則以上に反発させられるわけではありません。実際の飛距離や曲がりやすさは、フェースの厚さ分布、重心、MOI、ロフト、打点などの組み合わせで変わります。選ぶときは「カーボンかチタンか」だけでなく、自分の打点での初速、スピン、左右の散らばりまで比べるのが実用的です。