ゴルフ百科事典

ドライバーヘッドは460ccだけでなく、横幅や高さにも上限がある?

用具規則/クラブヘッド寸法

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まず答え

あります。用具規則ではウッド型ヘッドに体積だけでなく外形寸法の上限があり、60度ので測ったヒールからトウまでが5インチ(127mm)以下、ソールからクラウンまでが2.8インチ(71.12mm)以下です。さらに体積は460cc以下に10ccの測定許容差が設けられています。

詳しい解説

ドライバーヘッドの大きさは、よく知られる「460cc」だけで決まっているわけではありません。R&A・USGAの用具規則では、ウッド型ヘッドについて体積に加えて横方向と高さ方向の寸法も制限しています。

ウッド型ヘッドは規則の60°ライ角の測定条件で、ヒール・トウ方向127mm以下、ソール・クラウン方向71.12mm以下、ヒール・トウ方向がフェース・後方方向より長いことが条件です。体積上限は460ccで測定許容差10ccがあります。図は寸法方向を整理する箱の記号で実ヘッドの形状や測定治具ではなく、60°に置いた実物の測定方法全体を再現しません。許容差を設計上限470ccとして扱わず、他の適合条件も別に確認します。

ヘッドを60度のライ角で置いて測ると、ヒールからトウまでの距離は5インチ(127mm)以下、ソールからクラウンまでの高さは2.8インチ(71.12mm)以下でなければなりません。また、ヒールからトウまでの距離は、フェースから後方までの奥行きより大きいことも条件です。

体積については、ヘッド体積が460立方センチメートルを超えてはならず、測定には10立方センチメートルの許容差があります。この体積測定では、通常ホーゼル部分を含めず、ヘッド本体を水に沈めたときの排水量などで確認できます。

つまり、同じ460cc表記でもヘッド形状が大きく違って見えるのは、体積だけでなく、横幅・高さ・奥行きの配分を設計できる余地があるからです。ただし、その自由度も外形寸法の上限内に収める必要があります。なお、これらの体積・寸法制限はウッド型ヘッドに対する規則で、すべてのクラブヘッドに同じ数値が適用されるわけではありません。