サッチ・表層有機物/測定
グリーンのサッチ(表層有機物)は、どうやって測るの?
見た目だけでなく、グリーンから一定深さのコアを複数採取し、研究室で表層有機物の割合を測って評価します。同じ深さ・時期・方法で繰り返し測ることで、増減を追えるようにします。
サッチや表層有機物は、見た目の厚さだけでなく、グリーンから一定深さのコアを複数採取し、研究室で有機物の割合を測って評価します。USGAの標準法では、芝葉を含む表層2.0〜2.5cmの試料を1グリーンあたり5〜10本程度取り、試料をすりつぶさずに加熱して有機物量を求めます。
表面の「サッチ層の厚さ」を定規で見るだけでは、砂と有機物の混ざり具合が分からず、同じ厚さでも性質が違うことがあります。そこで同じ深さ・同じ時期・同じ方法で定期測定し、前年との変化やグリーン間の差を追います。適正な有機物量は芝種や根域で異なり、全コース共通の正解%があるわけではありません。数値は硬さ・水分や、目砂・エアレーションの計画と合わせて使います。
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